痛みの少ないインプラント手術がある!?世界で最も優しい最先端治療とは|いのうえまさとし歯科ブログ

痛みの少ないインプラント手術がある!?世界で最も優しい最先端治療とは

近年のインプラント手術は、患者様の負担をより軽減するため痛みの少ない方法へと進歩しています。
今回は、痛みを少なくするための方法と、世界中で最も体にやさしいと言われている手術方法についてご紹介します。
インプラント手術をお考えの方は、ぜひご覧ください。

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インプラント手術の痛みを少なくするためには?

インプラント手術の時には、歯を抜いたり、削ったりすることがあります。
その時に痛みを少なくするためには、局所麻酔薬を利用します。
麻酔薬を投与する時に使う注射器は、細い針を利用すると痛みを少なくできます。
また、手術時間が長い時には、静脈内に麻酔薬を投与して、痛みを和らげていきます。
手術が終わった後には、内服で痛み止めを使用します。

患者様それぞれの状態によって異なりますが、インプラント手術の後には、痛み止めを複数回服用する程度で少しずつ痛みは落ち着いていきます。

もし術後の痛みが長期にわたって続く時には、かかりつけ医まで直接ご相談ください

 

メスを使わずインプラント手術ができる?

最先端のインプラント治療システムであるノーベル・バイオケア社の「ノーベルガイド」とCT画像をもとに作られた「サージカルテンプレート」を利用すると、メスと使わないインプラント手術がおこなえます。

それでは、代表的な治療の流れについてご紹介します。

1.お口の中全体の型をとります。

2.CT撮影時に使用するための、ラジオグラフィックガイドを作製します。

3.実際にCTを撮影して、上顎・下顎、骨の内部にある血管や神経の状態、インプラント挿入予定の周囲組織など、お口の中全体を3D画像で確認します。

4.ラジオグラフィックガイドの仮想の歯に合わせるように、実際にインプラントを挿入する位置をデータで決定します。

5.作成したデータを工場へ送り、オーダーメイドでノーベルガイドを作製してもらいます。

6.ノーベルガイドが手元に届いたら、模型を使って仮歯を作製します。

7.口の中に装着して、作製したデータに合わせてインプラントを埋入していきます。

8.インプラント埋入後、仮歯を装着します。

以上で手術は終了です。麻酔が切れたら食事は可能です。

 

メスを使わないインプラント手術は何が良いの?

メスを使わない手術では、オペ時間を短縮できるため通院回数を減らすことができます。
さらに歯茎の切開が不要となるため、術後の腫れを最小限に抑えることができ、感染症のリスクも低減します。
もちろん、手術時間が短く、メスを使わないため術後の痛みについても軽減します。

忙しい日々を過ごしている社会人から、手術後すぐに食事を開始したい高齢者の方まで幅広い方におすすめする手術方法です。

 

インプラント手術をお考えの方は

当院では、患者様のお体に優しい治療を心がけています。
2018年度手術件数286件という豊富な実績に基づき、確かな技術で個々の患者様に合わせた治療をおこないます。

歯を失ってしまった方以外にも、総入れ歯の方やブリッジをご利用中の方、他院で手術が無理だと言われた方も、ぜひ当院へお気軽にご連絡ください。

現在、他に歯周病や虫歯など口の中のお悩みがある方でも、お口の中の環境を十分に整えてから、インプラント治療をしますので、いつでもお気軽にご相談ください。

完全予約制の診療をおこなっていますので、来院前にお電話でご予約をお願いいたします。
特に初診では、お口の中の悪い所について全てチェックいたしますので、お時間に余裕をもってご来院ください。

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この記事の筆者

いのうえまさとし歯科医院

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京都の「いのうえまさとし歯科医院」はインプラントを得意とする歯科医院です。20年間で7500件以上の治療実績があり、大手インプラントメーカー2社の公認インストラクターである院長が、あらゆる症例のインプラントのご相談を承ります。
またマウスピース矯正、ホワイトニング、一般歯科など幅広く対応しております。

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